HIPUS Magazine

2021年6月4日

- Premalの調達英語レッスン -
取引先相手との口座開設(1)

バイヤーの皆さんが海外サプライヤーとやり取りする時に、「この表現でいいのかな…」「英語でどう言えばいいんだろう…」と疑問に思う場面に直面することが少なからずあると思います。

HIPUSでは、長年海外取引を多く行っており、調達・購買で使う英語フレーズがデータベース化されています。

- Premalの調達英語レッスン - では、その中から特に使用頻度の高いものを選んでお伝えしていきます。

取引先相手との口座開設

サプライヤーとの調達取引をはじめるにあたり、最初に行うのが口座開設。
スムーズに手続きを進められる英語表現を2回にわたりご紹介いたします。

今日の調達・購買バイヤーフレーズ(1)

【和】 今後お取引をするに当たり、貴社と口座開設をさせて頂きたく存じます。

【英】 We would like to register you in our database to start business with your company.

「口座開設」を辞書で調べると “Open an account” と訳されているのですが、
これではだめですか?


“Open an account” だと銀行口座の開設になってしまいます。
調達・購買における口座開設は” Register you in our database” と表現しています。


「取引する」は” start business” のほかにも言い方はありますか?


“To make a deal with your company” 或いは
“To start working with your company” という言い方もできます。


今日の調達・購買バイヤーフレーズ(2)

【和】 取引先調査を実施させていただきます。

【英】 We would like to conduct a background check of your company.

「調査」は“Check ”でいいんですね!

はい、会社の背景を確認するという意味で” Background check” という表現を使用しています。
ちなみに辞書で「調査」と調べると “Investigate”・“Survey”と訳されることがありますが、それぞれ「捜査」・「観察」という意味を持っているので、取引先調査とは違う意味合いになってしまいます。


・・・いかがでしたでしょうか?

HIPUSでは、調達・購買英語に関する講座や調達・購買一般の研修・教育プログラムを取り揃えており、各社ごとのカスタマイズ研修も承っております。

詳しくは「調達バイヤー研修」をご確認ください。

講師紹介 / Premal Vakil
講師 Premal Vakil

インド西部グジャラート州出身。
2004年にインド大手IT会社の営業担当として日本に来日。その後営業先の日本の半導体メーカーからヘッドハンティングされ、調達部にて海外調達を長年担当する。複数の日本の大手製造業や大手情報通信業において調達研修講師を担当。
休日はランニングとスパニッシュギター演奏を嗜む。おすすめのランニングコースは多摩川周回コース。
また、世界史や経済にも精通しており、幅広い知識を研修にも活用している。