HIPUS Magazine

2021年4月28日

HIPUSとは? - HIPUSのビジネス紹介 -

HIPUS Magazineは、HIPUSで働くメンバーが執筆陣となり、調達購買に関連するニュース、コラム、インタビューや対談等などの情報をお届けする企画です。

今回は、初回ということでHIPUSの紹介と、お客様と向き合う上での想いについて触れさせて頂ければと思います。

HIPUSとは?

HIPUSとは

HIPUSは、日立製作所の資材調達部門が調達業務の事業化および調達効率の向上を目的として2002年6月に分社化・設立されたことが成り立ちです。

そして2019年4月付で、株式譲渡によりInfosys(インド最大手IT企業)、日立製作所、パナソニック、パソナのコラボレーション体制でのスタートを切りました。資本マジョリティを持つInfosysにとっては、日本で1社目のグループ企業となります。

Infosysとは?

Infosysは1981年に創業されたインド最大のIT企業で、グローバルでITサービスを中心に、ビジネスコンサルティング、アウトソーシングサービスを行っています。

では、そんな会社がなぜ日立グループの資材調達シェアードサービス会社に投資したかといえば、Infosysはもともと幅広い事業領域でビジネス展開をしていますが、その中でも従来からグループ内に調達専門のコンサル機能を持った会社を立ち上げ、調達専門のコンサルティングやアウトソーシング(BPO)をグローバルに提供するなど、とりたて調達関連サービスに注力してきたという背景があります。

Infosysとは

HIPUSのビジネスは?

HIPUSのビジネスは、調達・購買領域における分析/診断/コンサルテーション、オペレーションのアウトソーシング、デジタルソリューションのサービスです。

HIPUSのビジネス

従来は、日立グループ内に向けたビジネスがメインでしたが、現体制になって以降は、日立グループ以外の企業のお客様との取引も急速に拡大しています。

前出のInfosysのクライアント企業様も含め、グローバル・大企業という軸でのお客様が多いことも特徴です。

また、昨今のコロナ禍においては、新たな働き方への対応というキーワードのもと、デジタル起点での調達改革や、調達業務のアウトソーシングのご相談がかなりのペースで増加しています。

HIPUSにはどんなメンバーがいる?

HIPUSには調達・購買部門を経験しているメンバーが最も多く、IT企業やコンサルファームの出身者まで幅広いバックグラウンドを持ったメンバーが在籍しています。

一口に調達購買と言っても実は専門性は幅広いため、戦略・企画、管理、契約やソーシング・交渉、オペレーション、そして構想策定、支出分析、業務分析、業務改革など、お客様のニーズに合わせ対応できる人材が揃っています。

もちろん直接材・間接材ともに対応可能ですが、特に間接材はB2B間接材カタログサービスを運営していることもあり、他社と比較したときにより知見の深いエリアとなります。

また、国内のメンバーだけでなく、Infosysのデジタルテクノロジーの専門家や購買調達コンサルタント、大連を始めとしたグローバルBPO拠点のオペレーションのプロフェッショナルスタッフがいます。

HIPUSのメンバー

日本国内外のInfosysグローバルメンバーとの連携をしていることがポイントです。

HIPUSのVISIONは?

最後に、HIPUSのVISION(https://www.hipus.com/company/principle/)を引用しつつ個人的な想いも多分に交えながら、お客様と向き合う上での想いに触れさせていただきます。

VISION

「日本の業務品質」と「世界の最先端テクノロジー」でワールドトップクラスの調達デジタルオペレーションサービスをお客さまに。

かつて私自身もバイヤー業務に従事し、納期・品質対応・伝票処理に追われて、現場から怒られたり、悔しい思いをした経験があることを前提にしつつ申し上げますが、調達部門から企業価値に貢献していていく上で、日本固有、あるいは調達業務固有の課題はまだまだ根深いものがあると感じています。

しかしその他方で、様々なお客様との取組を通じて感じる希望感もあります。

例えば、科学技術など特定分野では、1度研究開発で遅てしまったら、それから先に取り戻せないほどの周回遅れになるということがよく言われます。

しかし、こと調達分野において、もちろん投資や努力は相応に必要としながらも、多くの日本企業が「今から」ワールドトップクラスにキャッチアップすることは決して不可能ではないと考えています。

そのキーが、「日本の業務品質」と「世界の最先端テクノロジー」です。

ワールドクラスと日本の調達業務レベルを埋めるには?

ワールドトップクラスと日本の企業を比較したときに、その業務の経済性、効率、品質においてはまだまだ大きなレベルの開きがあると言え、そこからの改革を図る上では、業務のあり方を抜本的に見直すことが重要です。

どこでも言われる今更な話かもしれませんが、昨今のテクノロジーの進歩は著しく、調達購買領域においてもグローバルレベルのサービスが日々生まれています。

また、情報のオープン化・体系化も進んでおり、購買調達に関するノウハウや理論の上でのベストプラクティスがフォーマット化されつつあります。

HIPUSのビジネス:ワールドクラスの調達業務レベル

しかし、先に挙げた日本企業の業務の話に戻りますが、業務の俗人性や非効率性に由来し、グローバル企業なら比較的進めやすいシステム化や標準化にどうしても苦労するという状況が散見されます。

HIPUSのビジネス:日本的な業務と世界の最先端テクノロジーは、相反する2つのテーマ

つまり日本的な業務と世界の最先端テクノロジーは、いわば相反する2つのテーマということです。

そして日本企業には、仕組みやシステムでトレースすることが難しい業務が多い現状もありますが、裏を返せば、ハイタッチな仕事を長年積み重ねたことで、心の通った高い業務品質が備わっており、そんな土壌の上にこれまでの日本のプレゼンスが成り立っていると言えます。

一朝一夕にそれらを捨てることや無理やりグローバルの仕組みに合わせることは非常に難しいことを、日本企業が由来であるHIPUSは深く理解しています。

外部の力として

私たちは、日本企業において日本的な業務と世界の最先端テクノロジーの間に横たわる矛盾を乗り越える上で、時に外部の力が必要だと考えます。

そしてHIPUSは、日本企業の調達業務に対する深い理解に立脚したコンサルテーション、分析、アウトソーシングにより、求められる高い業務品質を担保しながら、先端テクノロジーやシステム化に必要な標準化との間をうまく取り持ち、アップデートを掛けることで、日本企業だからこそのシナジーを創出するようなご支援が出来ると考えています。

HIPUSは、日本の調達部門・企業のお客様と共に、ワールドトップクラスに比肩するレベルに駆け上がるべく、お客様に最適なサービスを提供して参ります。

HIPUSのビジネス:外部の力として